「小樽のひとよ」「君は心の妻だから」などのヒットで、昭和のムード歌謡全盛期を代表する鶴岡雅義と東京ロマンチカ。レキント・ギターで作曲も担当するリーダーの鶴岡雅義とともにその甘いヴォーカルでグループの顔となっていた三條正人氏が亡くなって1年を迎えるタイミングで、残されたリーダーの鶴岡雅義と、三條氏がソロで活動していた時代からコーラスとギターでサポートし、後にロマンチカの正式メンバーとなった宮内ひろしが中心となって三條さんに捧げる曲をリリース。メンバーは新たに三條さんの曲を歌い続けきた佐藤省吾をセカンド・ヴォーカルに迎え、他にコーラス2名を加えた5人編成。ストレートに三條さんを偲んだ歌詞を鶴岡メロディーに乗せた心にしみるバラード。他に新メンバーの佐藤省吾が本拠地としてステージ活動している芦野温泉のご当地ソングなど全3曲収録。