「足手まとい」「好きですサッポロ」などの大ヒットを持つ歌謡コーラスグループ、森雄二＆サザンクロスのメンバーだった大前あつみが名前を引き継ぎ、1996年に復活した大前あつみ＆サザンクロス。2008年に発売した「星の河～ニューバージョン～」も北関東を中心にロングセラーとなり、女性歌手を迎えてのデュエット・シングルも定番化している。2011年に発売した新曲を含む「ベスト・アルバム」を挟んで実に約7年ぶりのニューシングルとなる今作は、大前自身が見つけてきた新人の中国人歌手、ファンファンとのデュエット・ソング。小さなバーでの男女の出会いとときめきが永遠の出会いとなる予感を、軽快なテンポで明るく盛り上がる楽曲に仕上がっている。歌いやすくノリの良い作品はカラオケにぴったり。カップリングの「さよなら前橋」は大前あつみのヴォーカルをフィーチャーした大前あつみ＆サザンクロスの単独作品。