SOUNDS LIKE SHIT : the story of Hi-STANDARD
2018.10.09
media

Hi-STANDARD ドキュメンタリー映画「読む予告編」をZINEで配布開始。

SOUNDS LIKE SHIT : the story of Hi-STANDARD11月10日(土)より全国約80館で公開されるドキュメンタリー映画「SOUNDS LIKE SHIT The Story of Hi-STANDARD」に先駆け、10月8日(月・祝)に渋谷駅地下コンコースの壁面に1000冊以上の【ZINE】を大量に貼り付け「読む・映画予告編」の配布(ピールオフ広告<剥がして持って帰れる仕様>)を実施しました。
Hi-STANDARDはバンドの名前を冠にしたオフィシャルのZINEを作成。その名もズバリ「Hi-STA ZINE」。

映画の象徴たるシーンのメッセージと写真のコラージュ、Hi-STANDARDが音楽業界の常識をどう覆してきたのかが詳細に解かる、音楽ライター中込智子氏による寄稿、そして恐らく前代未聞となる「公開前の映画のワンシーンの完全書き起こし」など、映画公開を待ちきれないファンにはたまらない読み応えのあるZINE。
このZINEを渋谷駅地下コンコース壁面に1000冊以上を貼り付け、ZINEを剥がして自由に持っていける仕様となっています。

そして!今回もZINEの配布のみでは留まりません。
壁一面にびっしりと貼られた1000冊を超えるZINEが剥がされた後は、壁面にはさらなるサプライズ予告が出現致します。SNSキーワードは「#histafilm」。
映画公開までそれぞれのハイスタストーリーを今一度起こしてみるのはいかがでしょうか。


ZINEとは…

1960年代から脈々と個人によって出版されてきたZINE文化は、個人によって作られる自由度の高さを象徴する文化のひとつで有ることは皆様ご存知の通りだと思います。(ミニコミ・同人誌といえば解りやすいでしょうか。)
世界のパンクシーンにも古くから根付き、コミュニティとして機能いていたSniffin’ Glue、Maximum Rock N Rollをはじめとする「Fanzine」が存在しました。
(これはfan(ファン)とmagazine(雑誌)を組み合わせた造語で、ファンが集まって評論・創作などを載せるミニコミや同人誌を意味しますが、ZINEはスケート文化やその他音楽ジャンル、そしてファッション、ストリートカルチャーのものなどありとあらゆるシーンに存在します)
そして、現在のZINEも、ソーシャルメディアやブログとは真逆の、その自由さ(SNS疲れなどとは程遠い)とアナログな手触りとDIYさが受けて、現在の若者世代にも広がり続けています。


【掲示及び配布場所】

田園都市線渋谷駅B1階
道玄坂方面2番出口付近
Hi-STANDARD


【映画情報】

タイトル : SOUNDS LIKE SHIT : the story of Hi-STANDARD
公開日 : 2018年11月10日
監督 : Wataru Umeda
製作 : SOUNDS LIKE SHIT PROJECT
配給 : NexTone
©︎SOUNDS LIKE SHIT PROJECT
2018年/カラー/日本/DCP

◆「SOUNDS LIKE SHIT: the story of Hi-STANDARD」特設サイト ⇒ https://soundslikeshit.net