サトミ(DEERHOOF)×トクマルシューゴ×川辺素
2015.10.20
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DEERHOOF、キャリア初のライブ盤発売を記念してサトミ(DEERHOOF)×トクマルシューゴ×川辺素(ミツメ)のスペシャル鼎談公開!来日ツアーの対バンアーティストからのコメントも!!

サトミ×トクマルシューゴ×川辺素いよいよ10月21日に日本先行発売となるUS インディーの至宝、ディアフーフから届いたキャリア初の公式ライブ盤”FEVER 121614″。
ライブ映像のダウンロードコード付き&日本盤は1ヶ月先行、ボートラ付きとこれは買うしかない!

そんなアルバム発売を記念して2014年のジャパン・ツアーでも共演を果たしたトクマルシューゴ、川辺素(ミツメ)とDEERHOOFのサトミによるスペシャルな鼎談が行われ、felicityのオフィシャルサイトで公開されました!!
昨年のツアーの話からDEERHOOFのライブの魅力まで盛りだくさんの内容です。

また、ジャパンツアーに参加いただいた対バンアーティストからライブ盤、そしてDEERHOOFのライブに関してのコメントも到着!!
DEERHOOFのライブを見た人はみんな知っている”最高なライブ”を音源&ライブ映像で味わってください。
We Do Partiesのライブ動画も公開中です!
紙ジャケを広げると一般公募した彼らの素敵なイラストも見れるので応募した人もそうでない人もぜひチェックください。

DEERHOOF “FEVER 121614” 発売記念
サトミ(DEERHOOF)×トクマルシューゴ×川辺素(ミツメ) スペシャル鼎談

http://1fct.net/interview/interview052


◆ Deerhoof – We Do Parties (Live in Tokyo)
https://youtu.be/SADzvvdRi2A


【DEERHOOF “FEVER 121614” コメント】

道下「もうバンドやめよかな、、なんて時にこのCDを聴くと勇気もらえるだろうし、バンド始めよかな!って時に聴いても勇気もらえる、そんな元気が出るCDだ!」キララ「ちっちゃい頃聴いていた、いつも決まって針飛びするレコード。大人になって気付く。針飛んでなかったんだ!そんな感覚。ヤラレタ!」モタコ「メンバーの中に一人いたあのお調子者、次に俺と逢ったとき憶えてくれてるだろうか。結構思い出したりしてんだせ君を!」

オシリペンペンズ

バンドにとって一番大事なことは、音源の売り上げ枚数じゃないし、モテることじゃないし、作品に対する評価でもないし、グッズの可愛さでもないし、ウンチクが言いやすいようなバックグラウンドじゃないし、有名人に好かれることでもないし、出身地でもないし、チケットがソールドアウトすることでもない。
その全てを持っていなくても全然大丈夫。グルーヴィーなバンドだけが世界を変えられる。結局グルーヴが面倒臭いことすべてをかき消してくれる(ように思わせてくれる)。ライブこそ全て。ディアフーフ万歳。

夏目知幸 (シャムキャッツ)

これ、どこからぶった切っても果汁100%DEERFOOFなライブアルバムです。遊び心満載に絡み合う強靭なバンドサウンドは当たり前の様にアットホームで人懐っこい。そう、これは、彼女&彼等の魅力溢れる人間性ゆえの奇跡。そんな楽曲達がハンパない臨場感で迫ってきます。暴走&癒しがめまぐるしく、生々しくスウィングしてます。さらっとした質感でもって紆余曲折春夏秋冬七転八倒、これってものすごくクール!
久しぶりにライブ音源ならではの感動を体感できました。感謝!

竹久 圏 (younGSounds,KIRIHITO)

僕たち東京カランコロンの結成当初において、deerhoofというバンドは一つの目標でした。
セッション性の高い楽曲、演奏のカオスさと歌のポップさのバランス。
ずっと憧れだったバンドと2014の年末、バンドを結成して約7年、まさかの2マンという話が舞い込んできて心から驚きとともに喜びがこみ上げました。
もちろんですが、deerhoofのライブは圧倒的で演奏はもちろんですが、とにかく視覚的な体感もすごくて、恐怖を感じるくらいの可愛さ、というか、狂気に満ちたポップさで、とにかく震えました。
このFEVERでのライブ音源はその凄まじさを、割れそうなぐらいの音圧で収録していて、十分に耳でその狂気を体感できると思い ます。
それが日本の新代田という場所で行われたということもまた感慨深い。
必聴の一枚だと思います。

いちろー (東京カランコロン)

ライブの感想
もはや現行ジャズ・ロック・サウンドの最先端だと思います。トニー・ウィリアムスもライヴ観たらびっくりするだろうなと。あと、メンバーの笑顔が 最高。

ライブ盤の感想
爆音で聴くための一軒家が欲しいと思いました。「Twin Killers」のテンポ・チェンジの部分を聴くたびに、「こんな自由奔放かつ強靭なグルーヴが生みたい」と思わされます。

どついたるねん 浜

バンドはいいなあとDEERHOOFを体験する度に思う。それぞれのメンバーが好きなことをやりたいようにやった結果がポップミュージック(演奏者以外の他者と共有できる音楽という意味で使ってます)で、おまけに20年も活動を続けているなんて。これって、ほんと、すごいこと。 2004年の初来日(だったかな?)以来、何度もライヴを見ているしCDも聴いているけれど、 彼らの面白みを言葉で伝えるのは難しい。音源を聴いてライヴに行ってみて~としか言えなかったのだけれど、今回の新譜は、彼らの魅力がダイレクトに伝わってくるライブ盤です。
DEERHOOFは、面白くって、やっぱり、へん!

Phew


【リリース情報】

DEERHOOF / FEVER 121614DEERHOOF『FEVER 121614』

2015.10.21 On Sale
PECF-1126 / felicity cap-237
¥2,100+税

※日本1ヶ月先行発売
※12曲+ボーナストラック2曲収録予定
※ライブ映像のダウンロードコード付き

[収録曲]
01. Exit Only
02. Paradise Girls
03. Let’s Dance The Jet
04. Doom
05. Fresh Born
06. We Do Parties
07. Buck And Judy
08. Dummy Discards A Heart
09. Twin Killers
10. I Did Crimes For You
11. There’s That Grin
12. Come See The Duck

-Bonus Track-
Bad Kids to the Front
Flower

誰もが愛してやまないディアフーフ(DEERHOOF)のライブが遂にパッケージ化。聴けばみんな、最高の気分に!

USインディーの至宝、ディアフーフから届いた最新作は2014年のジャパン・ツアーを録音した初の公式ライブ・アルバム。ライブ映像のダウンロードコード付き&日本盤は1ヶ月先行、ボートラ付きで発売決定!

2014年、結成20周年の記念碑ともいえる約2年ぶりの最新作『La Isla Bonita』をリリースし、海外アーティストとしては異例の日本縦断、11都市13公演のジャパン・ツアーを大成功させたディアフーフ。そんな彼らから届いた最新作は、そのツアーの新代田FEVER公演で録音されたものをメンバーのグレッグがミックスを担当し、新たな作品として完成を遂げたライブ・アルバム『FEVER 121614』となりました。誰をも魅了し続けてきたディアフーフの圧倒的なライブ・パフォーマンスが、またメンバーも愛するここ日本でのライブが全世界にリリースされます!

最新アルバムからはもちろん、「Dummy Discards A Heart」、「Twin Killers」などなど新旧織り交ぜて、ファンは大興奮間違えなしの選曲。尽きることない音楽的インスピレーションで進化し続ける彼らの遍歴も垣間見える、これまでロック・レジェンドたちが数々リリースしてきた名ライブ盤同様にディアフーフ入門編にもなりえる作品です。ディアフーフのライブならではの即興性もある演奏はスリリング且つ、ポップでエキサイティング!この4人にしか出せない完璧なまでのアンサンブルと、親しみやすいサトミのメロディ・センスを思う存分お楽しみください。

またCDに封入されるダウンロードコードで、同じFEVER公演でのライブ映像まで付いてくる大盤振る舞い!それだけでなく、日本盤は全世界に先駆けること1ヶ月先行発売&渋谷WWW公演での音源もボートラとして収録!!世界中のアーティストたちを虜にし、彼らのライブを見た人はみんな知っている“最高なライブ”が遂にパッケージ化された文句なしの大名盤です。

詳細 : http://1fct.net/releases/pecf-1126