柴田聡子
2022.07.20
release

柴田聡子「ぼちぼち銀河 – Takuro Okada Remix」2022.07.20 Release

柴田聡子5月25日にニューアルバム「ぼちぼち銀河」をリリースした柴田聡子。
アルバム・タイトル曲「ぼちぼち銀河」を”柴田聡子inFIRE”のメンバーとしても活躍する岡田拓郎がリミックス。


柴田聡子『ぼちぼち銀河 - Takuro Okada Remix』柴田聡子『ぼちぼち銀河 – Takuro Okada Remix』

2022.07.20 Release
Digital | DDCB-12118_R1
Released by AWDR/LR2
https://ssm.lnk.to/BBGTOR


【柴田聡子コメント】

岡田拓郎さんが最高のRemixを作ってくれました!すごく緻密に作り込まれている細部が、熱くて大きい全体のグルーヴを練り出していて、それが本当に気持ちがいいです。ドライめに作られたボーカルが私にとっては新鮮で、歌詞とメロディーが他の音と作用し合って曲の一部としてぐいぐい機能していくのも嬉しかったです。ところどころに出てくる揺れるような表現に、遠く離れて通信が切れていくような物語を感じたりと、細部と全体を行き来してずっと楽しいアレンジだなと感じました。念じ続けている内に出来て、自分でも分からないことの多かった「ぼちぼち銀河」という曲に、こんなに格好いいもう一つのかたちを見つけて下さった岡田さんに感謝ばかりです。絶対に聴いて下さい!


【岡田拓郎コメント】

どんな気持ちも情景もメロディに乗せてしまう最強モード柴田さんのニューアルバムより、特に大好きな1曲をリミックスさせていただきました!よろしくどうぞ!!!


柴田聡子 SATOKO SHIBATA

シンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。1986年札幌市生まれ。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。
2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。
2012年、三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム『しばたさとこ島』でアルバムデビュー。以来、演劇の祭典、フェスティバル/トーキョー13では1時間に及ぶ独白のような作品『たのもしいむすめ』を発表するなど、歌うことを中心に活動の幅を広げ、現在までに5枚のオリジナルアルバムを発表。
2016年、第一詩集『さばーく』を発売。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。文芸誌や新聞への詩作の寄稿や『文學界』でのエッセイ連載など、詩人としても注目を集める。
自身の作品発表以外にも、NHKEテレ『おかあさんといっしょ』やadieu(上白石萌歌)やRYUTistなどへの楽曲提供、映画『ほったまるびより』やドラマ『許さないという暴力について考えろ』への出演、ミュージックビデオの撮影・編集を含めた完全単独制作など、その表現は形態を選ばない。
2022年、ニューアルバム『ぼちぼち銀河』のリリースとツアーが決定。

https://shibatasatoko.com/


柴田聡子『ぼちぼち銀河』柴田聡子『ぼちぼち銀河』

2022.05.25 Release
DDCB-12118 / ¥3,300 / Released by AWDR/LR2
https://ssm.lnk.to/BochiBochiGalaxy

01. ようこそ It’s Not So Bad
02. 雑感 Understood
https://youtu.be/S4QdVgId5J0
03. MSG MSG
04. 旅行 I’m a terrible driver
05. サイレント・ホーリー・マッドネス・オールナイト Silent Holy Madness Allnight
06. 南国調絨毯 Tropical Carpet
07. ジャケット Jacket
https://youtu.be/sfdi9laVoMY
08. 夕日 Just Keep Quiet
09. ぼちぼち銀河 Bochi Bochi Galaxy
10. 24秒 24sec for you
11. n,d,n,n,n n,d,n,n,n


岡田拓郎岡田拓郎 Takuro Okada

1991年生まれ。東京都福生市育ち。音楽家。2012年にバンド「森は生きている」を結成。2枚のアルバムを残し2015年に解散。ソロ名義では2018年にSteve Hiettのカヴァー曲を含む『The Beach EP』を、2020年に『Morning Sun』、ドローン作家duennとの共同名義で2020年『都市計画』などをリリース。自動BGM生成デバイスAISOを用いた環境音楽の制作にも携わる。菊地健雄監督作品、映画『ディアーディアー』をはじめ、映画音楽も制作。