中山うり
2020.05.01
release

中山うり、11枚目のフルアルバム「11」6月10日にリリース決定。ブルーハーツの名曲カバー「月の爆撃機」、初期の代表曲「マドロス横丁」の再録も収録した意欲作!

中山うり2018年にリリースした「カルデラ」リリース以降、ドラマ「捨て猫に拾われた男」(BSプレミアム)の主題歌/劇中音楽を担当やShohei Takagi Parallela Botanica(髙城晶平|cero)の作品に参加するなど独自の活動続けている「中山うり」。
11枚目のフルアルバム「11」6月10日にリリース決定。ブルーハーツの名曲カバー「月の爆撃機」、初期の代表曲「マドロス横丁」の再録も収録した意欲作!


中山うり ニューアルバム『11』中山うり ニューアルバム『11』

2020.6.10 Release
CD / DIGITAL / UBCA-1069 / 2,500 Yen+Tax
Released by A.O.I / Tuff Beats | Distributed by Space Shower Network Inc.

01. ラストシーン
02. 風邪薬
03. 雨のピチカート
04. 大佐
05. 茶をすする
06. 月の爆撃機
07. 蛇口
08. キミは天使
09. 窓際のトランペット
10. 僕じゃない
11. マドロス横丁

[参加メンバー]
ベース、パーカッション 南勇介 | ピアノ 小林創 | ドラム 菅沼雄太、宮川剛 | ギター 福澤和也、小池龍平 | フィドル 大渕愛子 | ペダルスティール 安宅浩司

前作「カルデラ」から丸2年ぶり、中山うり11枚目のフルアルバムが完成!
今作「11」には、中山うり自身の日々の暮らしをユーモラスに綴った 「茶をすする」、「風邪薬」や、古いジャズのようにアレンジされた近所の野良猫の歌「大佐」、大渕愛子(フィドル)と小林創(ピアノ)の掛け合いが印象的な 「僕じゃない」、多重コーラスが美しい「窓際のトランペット」などの他、NHKドラマ「捨て猫に拾われた男」のために制作された 「キミは天使」「雨のピチカート」のアルバム・バージョン、ブルーハーツの名曲カバー「月の爆撃機」、初期の代表曲「マドロス横丁」の再録セッションも含めた11曲を収録。
古い建物が壊されて新しい建物がそこに建ってしまえば、元々の風景を全然思い出せなくなる。東京の生活の中で簡単に変わりゆく風景や過ごした時間、その時の喪失感をショートムービーのようにパッケージにした。


【中山うり プロフィール】

1981年 1月9日 埼玉生まれ。
シンガーソングライター。
主に子供の頃に触れた様々な経験や感触、東京での日々の暮らしをミクロな視点で音楽表現することをモットーに制作。
アコーディオンやトランペット、ギターなどを演奏。
バンド編成からギターの弾き語りまで様々なスタイルでライブをする。
幼少期に父親の影響でジャズやラテン音楽、歌謡曲を耳にして育つ。また、小学校から高校までブラスバンドや吹奏楽でトランペットを担当。シンガーソングライターとしては2000年ステージデビュー、後にs-kenプロデュースのもと、2007年~2011年の間にアルバム6枚(EPを含む)、シングル2枚、ライブDVD 1枚をリリース。
2011年、自身作詞・曲の「回転木馬に僕と猫」がNHK「みんなのうた」でオンエア。
2012年からセルフプロデュースでアルバム「ホロホロ」、2014年「鰻」リリース。
2015年、ギター弾き語りアルバム「ぼっち」をライブ会場限定販売。(現在HPからも販売中)
2016年、9thアルバム「マホロバ」リリース。
2016年Eテレ(教育)「シャキーン!」番組内の「シャキーン!ミュージック」にて書下ろしの楽曲「モシモシーソー」がオンエア。
2018年4月に10thアルバム「カルデラ」リリース。
CM音楽では歌唱、ナレーションなど担当したり、BSプレミアムで放送されたドラマ「捨て猫に拾われた男」では主題歌、劇中音楽を担当。
現在、東京北区の全15箇所の図書館の閉館音楽に「石神井川であいましょう」が採用されている。
2020年4月リリース予定の髙城晶平(cero)のソロプロジェクト“Shohei Takagi Parallela Botanica”の1stアルバム「Triptych」にコーラス等で参加。
2020年6月に11thアルバム「11」をリリース。