羊文学
2020.03.02
video

「feat.CARS」プロジェクトが羊文学の楽曲「ハイウェイ」をMV化!

羊文学コンテンツスタジオ CHOCOLATE Inc.は、世の中に存在するクルマをモチーフとした楽曲をMV(ミュージックビデオ)化する「feat.CARS (フィーチャリングカーズ)」プロジェクトの第二弾として、本日3月2日に羊文学の人気楽曲「ハイウェイ」とコラボレーションしたMVを音楽レーベルfelicityのオフィシャルYouTubeに公開いたしました。
本MVはトヨタ自動車のスポンサードにより制作されたもので、俳優・モデルの藤江琢磨や女優の栗林藍希らと羊文学のメンバーのストーリーが車を軸に交差する、ショートムービー仕立て の作品となっております。


「feat.CARS」について:

「feat.CARS 」とは、毎回人気アーティストを迎え、世の中に存在するクルマをモチーフとし た楽曲をMV化していくプロジェクトです。


羊文学「ハイウェイ」MVについて:

「faet.CARS」プロジェクト第二弾では、羊文学の人気曲「ハイウェイ」を、トヨタのプリウスでMV化。本作品はショートムービー仕立てとなっており、俳優・モデルの藤江琢磨や女優の栗林藍希らが出演しています。とあることがきっかけで逃避行を始める主人公(藤江琢磨)と、不思議な縁で主人公に遭遇してしまう羊文学ボーカル・塩塚モエカ。真夜中のハイウェイを走りながら移ろいゆくそれぞれの心情の機微を、プリウスとともに印象的に描きました。

本MVには、羊文学ボーカル・塩塚モエカが「ハイウェイ」を作る際に着想を得たという2011年公開の映画、「東京オアシス」にて監督・脚本をつとめた中村佳代監督を起用。どことなく映画の世界観が感じられる作品となっています。


羊文学 コメント

TOYOTAさんと中村佳代監督と、「ハイウェイ」のミュージックビデオをつくりました。とことん逃げた先に再び自分と向き合っていくというこの曲のメッセージが、とても暖かく映し出されています。ラストシーンがかっこいいのでぜひご覧ください!


中村佳代監督 コメント

「羊文学の音楽は光だ その詩や音から美しい光が立ち上がるのが見える ト書きに光に関する文字が100個くらい出てくる脚本を書いた孤独な魂を車に乗せてひとりぼっちの小さな光が夜の底を走って行く ヴォーカルは夜の静かな光のようだ 月みたいに走るギター滲んだ街の光の底からドラムの音がする 日の出前ひとりぼっちで走り去るテールランプはベースのスピード遠くキラキラ光る波のコーラス そしてモエカの茶色い美しい瞳は太陽に透けて輝くんだ!やがてこれらのすべてのものが車のうしろに遠ざかって 太陽の光を受けた小さな光は どこまでも行くんだゆくんだ ただ走ることそれが救いだ」


◆羊文学「ハイウェイ」MV
https://youtu.be/3WI6-HBicCM