小柳拓人

コヤナギ タクト

1994年生まれ。東京都在住。自閉症で、言葉でのコミニューケーションの苦手さや特異なこだわりもつが、むしろそのことが音楽に一途に向かわせ、ピアノ演奏の能力を開花させてきた。幼少時、大変多動で奇声を発し、言葉の遅れもあった中、唯一音楽が流れていると落ち着いていられたことから、5才よりピアノをはじめる。 15才「国際障害者ピアノフェスティバル」特別賞、17才,18才同フェスティバルで金賞他受賞。19才「平昌スペシャルミュージックフェスティバル」クラシック部門第1位。21才、22才「香港自閉症才能コンテスト」2年連続ベストリズム賞。その後、チャーミングスターの称号を与えられ殿堂入り。23才「世界自閉症フェスティバル」パフォーミングアーツ部門第3位。25才 命のノーベル賞こと「全球熱愛生命奨章」受賞。 NHKテレビでも紹介され、これまでに、カナダ、台湾、韓国、中国、アメリカ、メキシコで演奏。母と共に「特異を得意にかえて」講演&コンサートを国内外で開催している。

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