小森輝彦 / 井出德彦
(Teruhiko Komori & Norihiko Ide)

PROFILE

小森輝彦:プラハ州立歌劇場「椿姫」ジェルモン役で欧州デビュー後、独アルテンブルク・ゲラ市立歌劇場専属第一バリトンとして12年間活躍。その傍らザルツブルク音楽祭をはじめヨーロッパ各地に客演し、演じた役は70を超える。ベートーベン「第九」や、さすらう若人の歌、ドイツ・レクイエム、カルミナ・ブラーナなどのバリトンソロとして様々なオーケストラとの共演も多く、正統派ドイツ・リートの担い手としてのコンサート活動も盛んに行い、常に本場ドイツの聴衆の強い支持を受けてきた。17年のドイツ生活を終え日本人初のドイツ宮廷歌手の称号を得て2012年に帰国。
 演じたオペラの役は、ドイツでの『リゴレット』『ナブッコ』『ドン・ジョヴァンニ』『さまよえるオランダ人』『ヴォツェック』題名役、『トスカ』スカルピア、東京二期会『マクベス』題名役、『ローエングリン』テルラムント、『こうもり』アイゼンシュタイン、『ダナエの愛』ユピテル、『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、日生劇場『リア』題名役、『エロディアード』エロデ、新国立劇場『沈黙』フェレイラ、『アラベッラ』マンドリカ、『サロメ』ヨハナーン、神奈川県民ホール『金閣寺』溝口、東京室内歌劇場『インテルメッツォ』ローベルトなど。いま、充実期を迎えた演奏に熱い期待が寄せられている。
 東京藝大、同大学院、文化庁オペラ研修所、ベルリン芸術大学で学び、原田茂生、勝部太、中山悌一、ハンス・ホッター、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ、デヴィッド・ハーパー、ウバルド・ガルディーニ、ギゼラ・アンドレアスの各氏に師事。五島記念文化財団オペラ新人賞受賞。二期会会員。東京音楽大学教授。日本R.シュトラウス協会常務理事。
公式HP: http://www.teru.de/h/