Jessica / Mizuha Nakagawa / Hauschka
(ジェシカ ミズハナカガワ ハウシュカ)

PROFILE

クロード・ドビュッシーは、20世紀の作曲家の中でもとりわけ後世の音楽に影響を残した音楽家です。 それまでの西洋音楽の伝統には見られなかった音階を用い、より豊かで、絵画的な響きを持つハーモニーを確立しました。 ドビュッシーの歌曲は、自身のピアノ曲やオーケストラ作品ほど世に知られていないかもしれませんが、彼の音楽の代名詞とも言える微かな光や美しい陰影、水の揺らぎ、そして心の機微をも、ヴェルレーヌら象徴派の詩人のテキストとともに聴き取ることができます。

ハウシュカ(本名:フォルカー・ベルテルマン)は、ポスト・クラシカルシーンを代表する、ドイツのピアニスト/作曲家。 プリペアード・ピアノを駆使した独特の表現は、エレクトロニカ、テクノ、ロックなどのエッセンスを内包し、その軽妙な響きはジャンルを超えて多くのリスナーを魅了しています。 イギリスの名門レーベル、ファットキャット・レコードに所属し、ヒラリー・ハーンとのコラボレーションアルバムは、ドイツ・グラモフォンよりリリースされました。 また、近年は映画音楽界にも進出し、映画『LION/ライオン~25年目のただいま~』(2016年)では、グラミー賞にノミネートされるなど、映画音楽シーンにおいても傑出した才能を示しています。