ikire

イキレ

シンガーソングライターのChima、ギタリストの市川和則、マルチクリエイターの岩井俊二、この三人によるアコースティックトリオユニット。目に見えない気配、息吹を表現したいという三人の共通の想いが“ikire”という名前の由来である。岩井の呼びかけにより結成。2016年に活動開始。
“ikire”という名前には、目に見えない気配、息吹を表現したいというメンバー共通の想いが込められている。日本、韓国、中国と、国境を越え、4年間に及ぶ創作活動を続けてきた。
2017年、岩井俊二監督作品『チャンオクの手紙』(主演:ペ・ドゥナ)エンディング曲「moment」、ネスレ韓国ブレイクタウンショートムービー『halfway』に、「halfway」・「little lie」、カンテレ8K/HDR オリジナル作品『つくるということ』に「橙」・「サ行」・「あの日の約束」・「つなぐ」・「picea」楽曲提供。2018年、JYとのコラボ企画で「星が降る前に」を楽曲提供。
2019年1月24日、岩井俊二初の中国映画作品『你好,之華(チィファの手紙)』(主演:ジョウ・シュン)ではオリジナルサウンドトラック『CHRONICLE』を岩井俊二 & ikireとして制作、配信リリース。
2019年3月27日待望の1stフルアルバム『知らない世界も見飽きた』を配信リリース。
2020年8月14日に配信された劇場版『8日で死んだ怪獣の12日の物語』オリジナル・サウンドトラック『KAIJU』には、小泉今日子+ikireによる主題歌「連れてってファンタァジェン」、ikireによる書き下ろし組曲“三つのモンスター”が収録されている。
また、岩井俊二 & ikireとして音楽を手がけた岩井俊二監督が描くもうひとつの「ラストレター」として注目されている中国映画『你好,之華(チィファの手紙)』が2020年9月11日に公開され、既発配信リリースされている『CHRONICLE』も再注目されている。

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