ゆるふわギャング & Ryan Hemsworth

ユルフワギャングアンドライアンヘムズワース

ゆるふわギャング
Ryugo IshidaとNENEのラップデュオとプロデューサーAutomaticのユニット。互いにソロで活動していたRyugoとNENEが2016年に東京で出会いゆるふわギャングを結成。最初に作ったミュージックビデオ”Fuckin’ Car”がMajor LazorのDiploにツイートされ、88Risingなどのメディアで取り上げられるなど海外から火が着く。2018年7月にはセカンド・アルバム「Mars Ice House Ⅱ」を発表。デュオの一人であるNENEがThe Chemical Brothersの最新アルバム「No Geography」にフィーチャーされるなど世界的にも注目を集める。サウンドだけでなくクールなヴィジュアルでも注目を集め、New York Timesなどの海外メディアに登場したり、様々なブランドに起用されるなどグローバルに活躍。SPACYでサイケデリックな世界観で唯一無二な存在。

Ryan Hemsworth
ライアン・ヘムズワースは、この5年間ジャンルの枠を超えて活動し、多彩な音楽家としての地位を確立してきた。今年28歳になるヘムズワースは、昨年3枚目のフルアルバム「Elsewhere」を発表するまでにも、MitskiやE-40、Tory Lanesといったアーティストたちへの曲提供や、インストゥルメンタルEP「Talking Flight」の発表、またレコードレーベル「Secret Songs」のオーナーとしても多忙な日々を送っている。ヘムズワースは昨年は、R&Bのフェノム、ティナーシェのJoyride World Tourに参加しただけでなく、自身がヘッドラインを努めるOpen World Tourも敢行している。
ヘムズワースの音楽的スキルは、これまでよりも全く新しいレベルに到達した。世界中のスタジオに足を運び、ボーカリストたちの才能を最大限に引き出している。「これまでのようなSoundCloudと電子メールによるコラボレーションでは、僕が思いついたこと、得られたことについて頭打ちになってしまっていた」と、ヘムズワースは最新作「Elsewhere」の制作の動機について語る。「僕は自分の快適な空間から抜け出す必要があった。自分を追い立て、新しいアーティストと一緒に部屋に入ることで、新しい結果を得ることが出来た」
ヘムズワースは何よりも若くて有望なアーティストをサポートすることに力を注いでいる。「僕は彼らが非常に才能があることを知っているから、僕のリスナーにもフィールしてもらいたい。もしあなたが共感するなら受け入れてみてほしい」
KEXPやPitchforkといったメディア、そして世界中のファンからの強いサポートは、ヘムズワースの新しい才能の発掘と、ポジティブな制作の両面で、彼の躍進を証明している。