渡辺玲子 & 江口玲
(Reiko Watanabe & Akira Eguchi)

PROFILE

渡辺玲子は、超絶的なテクニック、玲瓏で知的な音楽性、切れ味鋭い官能性とその広いレパートリーで日本のみならず世界のヴァイオリン界をリードする逸材である。
 レコーディング・アーティストとしてのデビューは、ドレスデンにおいてジュゼッペ・シノーポリ指揮ドレスデン・シュターツカペレと共演したベルクのヴァイオリン協奏曲で、演奏会と同時にテルデック・レーベルによってCD録音が行われ、1997年にリリースされると同時に高く評価された。その他、これまでに”マイ・フェイヴァリッツ”、”バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ”、”チャイコフスキー&ショスタコービッチ:ヴァイオリン協奏曲”、”カルメン・ファンタジー”“SOLO”などがある。最新CDは17年4月にリリースした”AIR & DANCE on Violin”。
2004年からは演奏活動の傍ら教育にも携わり、秋田の国際教養大学特任教授として、音楽を専攻していない若者にも音楽の深さを知ってもらおうと、秋学期に集中講義(「音楽と演奏」)を行っている。
 東京生まれ、現在ニューヨーク在住、日本では、松井宏中、鈴木共子、田中千香士、堀正文、大谷康子、海野義雄の各氏に師事、アメリカでは、J.フックス、J.ラタイナー、F.ガリミア、S.ローズ、I.スターンの各氏に師事、他にスイスで、N.ミルシテイン、アメリカでJ.ギンゴールドのマスタークラスも受講している。
 2005年、第35回エクソン・モービル音楽賞奨励賞受賞。
使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1736年製グァルネリ・デル・ジェス「ムンツ」。 http://www.reikowatanabe.com/