Gutevolk

グーテフォルク

西山豊乃(にしやまひろの)の1人ユニット。民族楽器とレコードの収集が趣味の祖父のもとで様々な音楽に触れ、4歳でピアノを始める。10代後半にカナダ・フランスに留学。帰国後、音楽制作をはじめる。1999年、竹村延和主宰のレーベルChildiscから”にしやまひろの”としてアルバム1枚、ミニアルバム1枚を発表。2002年、細野晴臣主宰の Daisyworld DiscsよりGutevolkとして1stアルバムとなる「グーテフォルクは水の中」をリリース。以降、国内外でのライブ活動のほか、CM・舞台・アニメーションなどの音楽を手がけるようになる。2003年にアルバム「Suomi」、 2004年にミニアルバム「Twinkle」、2007年にアルバム「グーテフォルクと流星群」を発表する。2010年に発表したアルバム「太陽のシャンデリア」収録曲が児玉裕一監督の手がけるショートムービー『Tabio Slide Show』に起用される。2013年に松山ケンイチ主演の舞台『遠い夏のゴッホ』の劇判楽曲の制作を担当。