石田泰尚 & 中島剛
(Yasunao Ishida & Go Nakajima)

PROFILE

石田泰尚●Yasunao Ishida
 神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”として現在までその重責を担っている。これまでに神奈川フィル定期でハチャトゥリアン、グラス、ニールセン、グラズノフ、コルンゴルド等の協奏曲を演奏し、プログラム後半でもコンサートマスターを務め称賛の声が多く寄せられた。2008年には神奈川文化賞未来賞、2012年には横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞した。ソロリサイタル、オーケストラとの共演以外にも新しいスタイルのピアソラ演奏を追及した“トリオリベルタ”、正統派カルテットからロックナンバーまで幅広いレパートリーを誇る“YAMATO弦楽四重奏団”、ピアニスト及川浩治の呼びかけで結成された耳でも目でも楽しめるピアノ・トリオ“Bee”、CoolなメンバーによるHotなステージの“Super Trio 3°C”など様々なユニットに参加している。バロックから近現代までの幅広いレパートリーを持ち、全国各地でコンサートを開催。近年ではクラシックの枠を越えての活躍も目覚ましい。その豊かな音楽性は「繊細で優美な音楽をさらにきめ細やかに表して、浄化された深い詩情が香り立つ魅惑的な演奏」(音楽の友)など各方面から高く評価されている。出演するコンサートはチケット売り切れが相次ぐほど、カリスマ的な人気を誇る。2014年には自身がプロデュースした男性奏者のみで構成される硬派弦楽アンサンブル“石田組”を結成。初の東京公演となった2015年浜離宮朝日ホールでの公演は完売となり急遽追加公演が行われた。今後の活躍がますます期待される。
 使用楽器は1690年製Tononi。

中島 剛●Go Nakajima
 東邦音楽大学を首席で卒業。第64回読売新人演奏会出演。1996年からハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。ウィーンでのピアノ・リサイタルなどを経て、2002年ウィーンを訪問された天皇皇后両陛下の歓迎レセプションで、ウィーンの若き音楽家の一人として紹介された。 CHANEL NEXUS HALLにてCHANEL Pygmalion Days(2005年)、坂本龍一プロデュース「ロハスクラシック・コンサート2006」などへの参加をはじめ、多くのリサイタルを開催し常に好評を博している。 またジョン・健・ヌッツォ、ウィーン・フィル コンサートマスター ライナー・キュッヘル、ソプラノ唐澤まゆ子、マリンバ池上英樹、ソプラノ柴田智子、歌手麻衣、ウィーン・フィル トーマス ウ゛ィンクラット、神奈川フィル ソロコンサートマスター石田泰尚の各氏などとの共演するほか、 2008年には自身のFirst Album 「SUMMER SKETCH」をリリースしている。
 2013年より小松英典氏と共演の機会を得る。シューベルト『美しき水車小屋の乙女』全曲演奏をするなど今後の演奏活動が益々期待される。現在、東邦音楽大学講師。