竹内永和 (ギター)、早川育 (フルート)
(Noriyasu Takeuchi(Guitar) Iku Hayakawa(Flute))

PROFILE

中山晋平は多くの傑作といわれる童謡・流行歌・新民謡などを残した。作品は多岐にわたり、学校の校歌・社歌等などを含め中山の作品と判明しているだけで1770曲ある。 多くの作品が現在も抒情歌または日本歌曲として歌い継がれている。
長野県下高井郡新野村(現・中野市)に生まれる。
1912年(明治45年)、梁田貞らと東京音楽学校本科卒業。東京都浅草の千束小学校音楽専科教員を務める傍ら作曲を行う。
島村抱月が松井須磨子らと旗揚げした「芸術座」に参加。
1914年(大正3年)トルストイ『復活』公演の劇中歌『カチューシャの唄』を作曲。『カチューシャの唄』は松井須磨子の歌によって大流行となり、一躍有名になった。翌年公演したツルゲーネフ『その前夜』の劇中歌『ゴンドラの唄』も大人気であった。
1920年(大正9年)からは野口雨情と組んで『金の船』から多くの童謡を発表した。
他方、「新民謡」(創作民謡)にも力を注ぎ、野口雨情や西條八十、北原白秋等の作詞による多くの曲を作った。その数は全国で141曲にのぼる。
1928年(昭和3年)、からは日本ビクターの専属となり、世界的なオペラ歌手藤原義江、佐藤千夜子の歌で『波浮の港』『出船の港』等々の多くのヒットを生んだ。
1929年(昭和4年)、西條八十とコンビで作った『東京行進曲』は佐藤千夜子の歌唱で25万枚のレコード売り上げを記録した。