ジャン・フルネ & 東京都交響楽団
(Jean Fournet & Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra)

PROFILE

ジャン・フルネ
1913年フランスのルーアン生まれ、パリ音楽院で指揮とフルートを学び、首席で卒業。57年までオペラ・コミークの芸術監督を務め、パリ・オペラ座をはじめフランス国内の主なオーケストラの指揮を活発に行う。また、長年にわたりオランダ放送協会の指揮講座を担当、ブザンソン指揮者コンクールの審査委員長を務めた。
50年、コンセルトヘボウ管弦楽団とオランダ放送フィルにデビュー。その後、同楽団の常任指揮者、ロッテルダム・フィルの芸術監督も兼任。
日本では、58年の「ペレアスとメリザンド」日本初演以降、主要オーケストラとの共演を重ねた。都響には、78年初客演、83~86年、定期招聘指揮者を経て89年名誉指揮者に就任。数多くの名演を生んだ。88年のヨーロッパ公演、2002年の北京公演を指揮し、成功に導いた。
世界最後の引退公演となった2005年12月の都響定期演奏会では、大勢のファンに見守られて忘れられない名演を披露した。
2006年4月に旭日中綬章を受章。2008年11月3日永眠、享年95。
2009年2月、東京都交響楽団より永久名誉指揮者の称号を授与される。