INCOGNITO

インコグニート

1981年に英[Ensign]から『ジャズ・ファンク』でアルバム・デビュー。1991年、ジャイルス・ピーターソンがA&Rを務めた[Talkin’ Loud]の第1号アーティストとして再ローンチ、サイド・エフェクト「オールウェイズ・ゼア」カヴァーはジョセリン・ブラウンをフィーチャーしデイヴィッド・モラレスがリミックス、世界中のクラブでスマッシュ・ヒット。この後はアルバムを発表する度にクラブ・ヒットを量産、<アシッド・ジャズ>ムーヴメントを代表する存在でいて数少ない現行形+大世帯ソウル&ジャズ・コレクティヴ。2019年までに18枚のスタジオ・アルバムを発表。ブルーイを筆頭にメンバーは大の親日家であり、コロナ禍の時期以外は2000年以降ほぼ毎年来日公演を行い、常に大盛況。日本人アーティストとのコラボ/プロデュースも今井美樹、布袋寅泰夫妻、さかいゆうなど枚挙に遑がない。