清水靖晃
(Yasuaki Shimizu)

PROFILE

作曲家、サキソフォン奏者、音楽プロデューサー。これまでに約40枚のアルバムを発表。取り分け1980年代にリリースした『案山子』や実験的ロックバンド、マライア『うたかたの日々』は清水が残した音楽に共鳴する若い世代が欧米を中心に近年拡大している。90年代後半、サキソフォネッツ名義でバッハの「無伴奏チェロ組曲」をテナーサキソフォンで取り組んだ『チェロ・スウィーツ』が高い称賛を得る。次ぐ『ペンタトニカ』(2006年)では西洋音楽と対位するオリジナルの五音音階作品を収録。ジャンル問わず、様々なアーティストへの楽曲提供やプロデュースも手がける一方、NHKドラマ『夏目漱石の妻』(16年)、『みをつくし料理帖』(17年)など、映像作品の音楽制作でも知られ、第86回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた米国映画『キューティー&ボクサー』(13年)では、第7回シネマ・アイ・オナーズでオリジナル作曲賞を受賞した。