Uyama Hiroto

ウヤマヒロト

ジャズギタリストでもあった叔父の影響で、幼少の頃から音楽に慣れ親しむ。2003年に「Metaphorical Music/ nujabes」に収録された”Letter From Yokosuka”をきっかけに2005年リリースの「Modal Soul / nujabes」をはじめ、数多くのnujabes作品に携わってきた。
2006年リリースの「2nd Collection / hydeout productions」には、ジャンルの壁を飛び越えたジャズワルツ”waltz for life will born”を発表。2008年にはファーストアルバム「A Son Of The Sun」をリリースし大きな反響を得た。
2010年のnujabesの他界後、追悼曲でもある”homeward journey”を発表し、追悼アルバム「modal soul classics II dedicated to nujabes」にも収録された。またSquare Enix企画のゲームサントラ「Chill SQ」に”Theme of Love (Final Fantasy VI)”の提供等も行う。その後遺作としてリリースされた「Luv (sic) part 4~6」や「spiritual state」でも制作およびアーティストとして参加、「luv (sic) part6」はgrand finaleとは差別化され、初となるMVの公開も行なわれた。
2013年、純度の高い音楽をさらに目指す為にnujabesでライブメンバーとして活動を共にして来たDJ Segawa Tatsuyaとhydeout productionsのマネージメントを行なって来たKoizumi Takumiと共にroph recordingsを立ち上げる。
2014年にはレーべル第一弾となり、自身にとっても約6年ぶりのアルバム”freedom of the son”をリリース。Pase RockやCise Star、Fat Jon等をゲストに迎え、Uyama Hirotoの存在を改めて認識させたアルバムとなった。
現在3rd albumや自身の持つ音楽観を局地的に突き詰めた実験的なアルバムの制作等も行なっている。