CHRIS COCO

クリス ココ

1980年代末に地元のブライトンの伝説的なクラブ、Zap Clubで開催していたパーティー、The Coco ClubのレジデントDJとして活躍し、UKのクラブ・シーンで注目を集め始め、その後、UKクラブ・カルチャーの創世記の1990年代に、その創造に先駆的な役目を果たした音楽誌、DJマガジンの編集長を務める。
同時期にCoco Steel & Lovebomb名義でクラブ・ヒットを飛ばしながら、トップDJとしても活躍。
その後、イビザへの訪問を機にイビザのバレアリック/チルアウト・サウンドに感化され、後にその親善大使として「Chillin’ At The Playboy Mansion」「Ministry Of Sounds Sessions」「The Big Freeze」などの数々の人気ミックスCDを手掛け、「Real Ibiza」「Solar Spectrums」「Acoustic Chill」「Balearic」等のコンピレイション・シリーズを監修する。
また2002年から2006年までは英国の国営放送局BBCのチルアウト系の人気ミックス番組「Blue Room」でRob De Bankと共にDJを務めた。
2011年には自身のレーベル、Melodica Recordingsも設立。現在もロンドンとイビザを拠点に精力的に作品を発表し続けています。