Lex(de Kalhex)4th album「Cairn」release party
2018.05.14
event

Lex (de Kalhex) 4th album「Cairn」release party|2018.06.08 [FRI]

Lex(de Kalhex)4th album「Cairn」release party5月18日にリリースされるLex (de Kalhex)の4枚目となるソロアルバム「Cairn」の発売を記念して、6月8日(FRI)に中目黒Solfaにてリリースパーティの開催が決定。
パーティ当日は本人もフランスより来日。
親交の深いアーティストを招き、アルバムのお披露目を行う。
大の親日家として積極的に日本人アーティストとコラボレーションを行うLex。
今作に収録のInner ScienceやMasanori Nozawaをはじめ、前作の「SATORI」でコラボレーションをしたUyama Hiroto、Segawa Tatsuyaや日本での公演の際に親交を深めたLinn MoriやMarcus D等、Lexを取り巻くアーティスト達が多数出演します。
また、Lex (de Kalhex)はAlex Besikian名義でドローイングアーティストとしても活動を行っており、その活動から親交を深めてきた日本を代表するグラフィック・アーティストであり、京都造形芸術大学の教授を務める伊藤桂司さんとのコラボレーションでライブペイントも行ないます。是非皆様のご来場をお待ちしております。
Alex Besikianとしては2018.05.31~06.14までは神田にあるギャラリー手と花(TETOKA)にてソロエキシビジョンも開催していますので、是非そちらも併せてお楽しみ下さい。


Lex (de Kalhex) 4th album「Cairn」release party

会場 : solfa 中目黒
日程 : 2018年6月8日
時間 : 22時~
料金 : 当日/3,000円 *フライヤー持参/2,500円
ジャンル : Hip Hop / Jazz

LIVE :
Lex (de Kalhex)
Uyama Hiroto
Inner Science
Marcus D
Illsugi
Linn Mori

DJ :
橋本徹
Masanori Nozawa
Segawa Tatsuya
FK
Awane
Ryota Noguchi
Dacha

Live Paint :
Keiji Ito x Alex Besikian (Lex)

LOUNGE :
NASAA
HakubishiN
Takeshi Fuwa
ISIDOR
HIROMI
sea
ryo
raudica


【Lex (de Kalhex)】

フランスを拠点に活動し、実兄と友人によるグループ「kalhex」のプロデューサー兼ラッパー。
Kalhexのライブではラッパーとしてパフォーマンスを行うが、ソロではSP404等を駆使したビートライブを行なう。
美術にも造詣が深く、絵の講師を務める傍ら、自身もアーティストとして活動するなど、マルチな才能の持ち主である。
世界に名を知られるきっかけになったのが、INIのメンバーであり、Pete Rockの実弟Grap LuvaとRob-Oをフィーチャーしたシングルが話題を呼び、その後発売されたlexのソロ名義でのアルバムは全世界で注目を集めた。
またその功績からFIND MAGZINとHHV.deが企画するコンピレーションアルバムにも抜擢された注目の若手である。
2018年5月にには通算4枚目となるソロアルバムをリリース予定。
同時期に神田にある老舗ギャラリーTETOKAにてソロエキシビジョンの開催も予定されている。


【橋本徹 (SUBURBIA)】

編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷の「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『フリー・ソウル』『メロウ・ビーツ』『アプレミディ』『ジャズ・シュプリーム』『音楽のある風景』『Good Mellows』シリーズなど、選曲を手がけたコンピCDは340枚を越える。USENで音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」「usen for Free Soul」を監修・制作。著書に「Suburbia Suite」「公園通りみぎひだり」「公園通りの午後」「公園通りに吹く風は」「公園通りの春夏秋冬」などがある。


【伊藤桂司】

UFG(Unidentified Flying Graphics)Inc. 代表
京都造形芸術大学教授
1958年東京生まれ。
広告、書籍、音楽関係のアートディレクション、グラフィックワーク、映像等を中心に幅広く活動する。 1999年ニューヨークADCゴールド・アワード。1998/2000年メリット・アワード。コンバース・キャンペーン広告のアートワークにより2001年度東京ADC賞を受賞。
これまでに、雑誌「Numero TOKYO」「SWITCH」「BRUTUS」「流行通信」「casaBRUTUS」「relax」「Cut」等のカバーアート、「Esquire」「Studio Voice」「GQ」、 海外では “SURFACE” “GANZFELD” “FIDGET” “ZOO” “Black Book” “Loyal” 等のグラフィックワーク、音楽関係では、テイ・トウワ、スチャダラパー、キリンジ、木村カエラ、THE BAWDIES、グレイプバイン、PES from RIPSLYME、ohana、クラムボン、東京ザヴィヌルバッハ、ハルコとフランシス、バッファロー・ドーター、野宮真貴、一青窈、ボニー・ピンク、オレンジ・ペコー、 ELT、山弦、宇多田ヒカル、竹村延和、井上陽水+奥田民生、福岡ユタカ、Keal’l Reichel 等のCD/レコードジャケットやビデオクリップ、ほかに、NHK教育テレビ番組のセットデザインとタイトル映像、ブルックリンパーラー博多の店内壁画、阪急うめだ本店やルミネ全店のメインウィンドウ、COLOR meets GALA = PANTONE® ∞ | SoftBank キャンペーンヴィジュアル、 愛知万博EXPO2005世界公式ポスターのアートワーク、イギリスのクラヴェンデール・キャンペーンヴィジュアル等を手掛ける。


【uyama hiroto】

ジャズギタリストでもあった叔父の影響で、幼少の頃から音楽に慣れ親しむ。
”Letter From Yokosuka”をきっかけに多くのnujabes作品に携わり、サックス、キーボードを担当し数々のライブを共にして来た。
2008年には自身のファーストアルバムとなる「 A Son Of The Sun」をリリース。
2010年のnujabesの他界後、「Luv(sic)シリーズ」や「spiritual state」等の制作に携わり、アーティストとしても参加。
その後2013年に純度の高い音楽をさらに目指す為に共にライブ活動等を行なって来たSegawa Tatsuyaとhydeout productionsでマネージメントを行なって来たKoizumi Takumiと共にroph recordingsを立ち上げる。
roph recordingsのレーベル第一弾のアルバムとして2014年に6年ぶりとなる自身2枚目のアルバム「freedom of the son」をリリース。
2016年には新たな挑戦として、自身の音楽観を追求し今までのすタイトルは全く異なるアルバム「freeform jazz」を発表。
2017年6月にはMarterを迎えた新曲「magicnumber」(7”)をリリースし、次のアルバムに向けて絶賛製作中である。


【segawa tatsuya】
湘南の海とサーフィン、音楽への並々ならぬ愛情を注ぎ続けるSegawa Tatsuya。
生前nujabesのツアー・ライブDJを勤め、音楽以外にもサーフィン等の時間を共有する等公私ともに気心の知れた間柄であった。

2013年には同じくnujabesのツアーメンバーであり、盟友でもあるUyama Hiroto、Koizumi Takumiと共にroph recordingsを立ち上げ、2014年には自身初となる楽曲「HugeWave」と「Silent Of SEMINYAK」を同レーベルよりリリース。DJ、ビートメイク以外にも自身の世界観を広げる為にトランペットをシングルで披露し、2015年にはフランスのビートメイカー”Lex (de Kalhex)”の楽曲でも同じくトランペットで参加する等可能性の幅を広げ続けている。

その他にもUyama HirotoのライブサポートとしてDJ・トランペットを担当し、横浜で開催されている老舗レギュラーパーティー”Clean Up”でのレギュラーDJをはじめDJとしても様々なイベントでも活動を行なっている。湘南の波によって育まれた独特の感性を活かし、現在アルバムを制作中。


【Inner Science】

西村 尚美によるソロ・ユニット。浸透するように透明できらびやかな音色とメロディー、鋭い電子音、そこに拮抗する振り幅の広いリズムを操り、色彩豊かで独特な世界観のインストゥルメンタル/エレクトロニックミュージックを産み出す。それら自作楽曲の音色がフロア中を満たす没入感あふれるライブと、様々な楽曲を大胆に紡ぐスタイルのDJプレイを各地で展開中。
近年では、オリジナル楽曲を2曲収録したデジタルシングル・シリーズ「Single Compression 5」、自身のアンビエントミュージック作品をコンパイルした楽曲集「Ambient Variation」、Black Smoker Records音源のみを使用したサウンドコラージュ作「Black Assembles」、自作音によるサウンドコラージュ集「Assembles 9-12」をそれぞれリリース。また、宇都宮を拠点とするアーティスト・Masanori Nozawaによる楽曲「Return to the galaxy」や、盛岡を拠点とするアーティスト・NOBによる楽曲「Sauna」のリミックス制作、Dachamboのシンセサイザー担当・CD HATAとのアンビエント/ドローン/スプリット・カセットテープ「Metempsychosis」の制作、そして2017年にADC賞グランプリを受賞した日本の町工場をレーベル化するプロジェクト・INDUSTRIAL JPへの参加など、さまざまな活動を続ける。