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KONCOS | Mikiki | INTERVIEW | 佐藤寛(KONCOS)

KONCOS / コンコス4月4日に新作「The Starry Night EP」を発表したKONCOS。
ギター/ヴォーカルの佐藤寛のインタビューがMikikiに掲載中。

INTERVIEW
KONCOS佐藤寛ソロ・インタヴュー―初めて明かす、音楽への情熱とカウンターである誇り
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/17487

インタヴュー・文 : 田中亮太(Mikiki)
写真 : 山川哲矢

KONCOSが2016年作『Colors & Scale』ぶりとなる流通盤『The Starry Night EP』をリリースした。昨年12月に開催したワンマンライヴの入場者特典として、7インチが配布された“The Starry Night”を筆頭に、toiletとのスプリット・アナログ盤やTHE FULL TEENZら5組と編んだカセットに提供した楽曲など全6曲を収録。バンドにとって突破口となったパンク・ソウルなサウンドを基調にしつつ、チャンス・ザ・ラッパーら現行ヒップホップと共鳴する朗らかなヴァイブ、ラテンやガラージ・クラシックを視野に入れたグルーヴを獲得している。

そうしたダンス・ビートの上で、彼らが歌うのはライヴハウスやパーティーの風景。前作以降のインタヴューで、古川太一(キーボード/ベース/ヴォーカル)は、ライヴハウスの再発見とそこでのバンドたちとの出会いがKONCOSの活動にとってブースターとなったと語ってくれた。だが、ここで一度思い出してほしい。そもそもRiddim Saunter解散後の2人――古川と佐藤寛(ヴォーカル/ギター)がめざしていたのは、ポスト・クラシカル的な端正さを備えたポップス。2作のアルバム『ピアノフォルテ』(2012年)と『街十色』(2014年)、47都道府県を回り、さらにカフェや飲食店など全国100か所以上で演奏するというツアー〈旅するコンコス〉を経て、ロジカルにモードチェンジをはたしていったとはいえ、ここ数年の彼らの方向転換は、〈普通の〉バンドなら到底起こりえないほどドラスティックなものだった。

興味深いのは、外で感じた刺激をダイレクトに活動の糧にしている古川の傍らで、多くを語らないにもかかわらず、いつも彼と同じ方向を見つめていると思しき佐藤の存在だ。同じく北海道の帯広を故郷に持ち、Riddim Saunter時代を含めて、20年近くバンド活動を共にし、ソングライティングを担ってきた2人だが、スポークスマン的な古川と異なり、彼の口からバンドの現在地が語られることは少なかった。そこで、今回は佐藤へと単独インタヴューを実施。KONCOSへの想いや音楽への飽くなき探求心、カウンターであることへの誇りなど、淡々とした口調のなかに、確かな熱を込めて語ってくれた。


【リリース情報】

KONCOS『The Starry Night EP』

2018.04.04 RELEASE
DDCB-12102 / ¥1,500+税
RELEASED BY AWDR/LR2

[収録曲]
01. Morning Glow
02. The Starry Night
03. Sunshower
04. Into The Floor
05. Fantastic
06. The Midnight Song feat. JON-E & SRSAHNN

◆ KONCOS “The Starry Night” (Official Music Video)
https://youtu.be/1gKgBz8uopo

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