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2018.01.23 UP
風に吹かれて、ついに音楽に。あの、アーティスト

風に吹かれて、ついに音楽に。
あの、アーティスト“坂口恭平” が
はじめてのスタジオ・アルバムで音楽界デビュー。

何度も聴ける、少し大人のわらべうた。または大人たちへのこもりうた。

「温かくて、泣けるのに、でもなぜか踊れる。」そんな感じ。

作家、建築家、画家、元「新政府内閣総理大臣」。自らの行動で、大きな人生地図を描き続けるアーティスト”坂口恭平”。MOMA(ニューヨーク近代美術館)に著作が置かれ、三島由紀夫賞にノミネートされるなど、風に吹かれるように、どんな分野でも羽ばたき続けてきたこの規格外のアーティストがついに音楽界へやってきた。すでに個展などでのライブや、弾き語り作品を数多くWEB等で発表するなど彼にとって身近な表現であった音楽ながら、正真正銘、初となるスタジオ・アルバムは「アポロン」と名付けられました。人生の道すがら、出会っていた寺尾紗穂、厚海義朗、菅沼雄太という最高のバンド・メンバーたちと共に作り上げたアルバムは、昔からレコード棚に置かれているSSWの名盤のよう。数多くのアート・ピースを毎日のように生み出し続ける彼らしく、スタジオでの録音はたった1日。その日のパッションとやさしさを詰め込みました。

何気ない日常の風景や感情が、音楽になってキラキラと煌びやかに輝いている。日常の息吹だからこそ、正直で大きな「うた」。素晴らしいバンド・アンサンブルはもちろんのこと、寺尾紗穂の「うたごえ」はコーラスから、時にメイン・ヴォーカルにもなり、坂口恭平の「こえ」とのアンサンブルも聴きごたえ十分。また、1曲の中で繰り返される歌詞が、反復される度に違った景色に思えるのは、同じ時間は二度と来ない、そんな日々の暮らしを感じさせる。毎日の音楽として、生活に溶け込んでいく愛聴盤になること間違いなし。

坂口恭平の持つ才能をシンプルに体験できるのが音楽なのかもしれない。それぐらい彼の表現のコアであり、誰もが享受できる身近さがここにある。突如、音楽界に新星が光り輝いた。

坂口恭平『アポロン』2018.01.24 Release
坂口恭平 / アポロン
[収録曲]
01. カレー屋
02. ゴルフ
03. 春のせい
04. 休みの日
05. あの声
06. かみさま
07. 春の亡霊
08. 声
09. 月のうた

バンドメンバー:寺尾紗穂、厚海義朗、菅沼雄太
PECF-1146 / ¥2,600+税
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坂口恭平 Profile

1978年、熊本県生まれ。作家、建築家、音楽家、画家。2001年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。2008年、『TOKYO 0円ハウス0円生活』で文筆家デビュー。2011年、東日本大震災がきっかけとなり「新政府内閣総理大臣」に就任。2014年、『幻年時代』で第35回熊日出版文化賞、『徘徊タクシー』で第27回三島由紀夫賞候補に。2016年、『家族の哲学』で第57 回熊日文学賞を受賞。2018年、初のスタジオ・アルバムで音楽界へ。

◆ Official Twitter
https://twitter.com/zhtsss


「APOLLON」
Kyouhei Sakaguchi Exbition

場所 : CURATOR’S CUBE
http://curatorscube.com/
展覧会期 : 2018.01.20(土)~2018.01.28(日)
開廊時間 : 12時~19時(会期中休なし)

日々綴られる「日記絵」から羽ばたき、宙で結ばれた坂口恭平の描く神話。
今回の展覧会は1月24日にフェリシティより発売される坂口恭平初のスタジオアルバム「アポロン」を記念して描き下ろされた神話のシリーズと日記絵の全てを展示します。
会場にて坂口恭平との掛け合いの中で出会う一枚は、それぞれのこれからの暮らしにとっての明るい兆しとなるでしょう。



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