DEERHOOF(ディアフーフ)
2014.08.22
release

今年結成20周年を迎えてなお輝きを増すUSインディーの至宝、ディアフーフ(DEERHOOF)による2年ぶりの新作アルバムが遂に完成。日本盤はボーナストラック付きで本国(11/4)に先駆け10/22に先行発売!そして12月には、バンド結成20周年を記念した日本では4年ぶりとなる全国ツアーの開催も決定!!

DEERHOOF(ディアフーフ)今年結成20周年を迎えてなお輝きを増すUSインディーの至宝、ディアフーフ(DEERHOOF)による2年ぶりの新作アルバムが遂に完成。日本盤はボーナストラック付きで本国(11/4)に先駆け10/22に先行発売!そして12月には、バンド結成20周年を記念した日本では4年ぶりとなる全国ツアーの開催も決定!!詳細は後日発表です。

2000年代のインディロック・シーンを代表するバンドの一つディアフーフより、結成20周年の記念碑ともいえる約2年ぶりの最新作が到着!ディアフーフならではの刺激的なバンド・アンサンブルがライヴとはまたひと味違った絶妙なバランス感覚でアルバム・フォーマットに落とし込まれた、これまでのどのアルバムとも似ているようで似ていない大傑作。ディアフーフ屈指のキャッチーなメロディとリズム感で一気に引き込まれる冒頭の「Paradise Girls」から、サトミとグレッグのツイン・ヴォーカルが美しいメランコリックなトーンの2曲目「Mirror Monster」への流れからして素晴らしいが、その後も、めまぐるしく展開する「Doom」、ライブでのラモーンズのカヴァーも彷彿とさせるパンキッシュな「Exit Only」、グレッグがリードヴォーカルを取る異色曲「Oh Bummer」まで、全曲聴きどころ満載ながら、聴き終わってまだ聴き足りないという気にもさせられる、ディアフーフならではの面白さ。

トム・ヨーク、デイヴ・グロール、デヴィッド・バーンなど数多くのミュージシャンからも愛され続けるまさにオンリー・ワンな存在は来年結成20周年にして更なる進化を遂げています!
Pitchforkではファーストシングルとなる 「Exit Only」の試聴も始まっているのでこちらもチェックしてください。

Pitchfork
http://pitchfork.com/news/5638……exit-only/

そして2014年12月には、バンド結成20周年を記念した日本では4年ぶりとなる全国ツアーの開催が決定。東京・名古屋・大阪をはじめ、これまでのツアーでも最大規模、全国10箇所以上で様々な対バンも交えて公演を行う予定です。ツアー詳細は9月上旬に発表予定。ディアフーフ20周年イヤーにご期待ください!


DEERHOOF 『La Isla Bonita』 (ラ・イスラ・ボニータ)DEERHOOF
『La Isla Bonita』 (ラ・イスラ・ボニータ)

2014.10.22 On Sale (日本先行発売)
PECF-1111 felicity cap-213
定価:2,100円+税

1. Paradise Girls
2. Mirror Monster
3. Doom
4. Last Fad
5. Tiny Bubbles
6. Exit Only
7. Big House Waltz
8. God 2
9. Black Pitch
10. Oh Bummer
+ボーナストラック収録予定(曲目未定)


<プロフィール>

DEERHOOF(ディアフーフ)

1994年にサンフランシスコで結成以来、真にインディペンデントで自由な精神を守りながらも絶え間なく変化し続けてきた奇跡のロック・バンド。その旺盛な制作意欲と尽きることのない音楽的アイデアの豊富さには他の追随を許さないものがあり、トム・ヨーク(レディオヘッド)、ウェイン・コイン(フレーミング・リップス)、ジェフ・トゥイーディ(ウィルコ)、デイヴ・グロール(フー・ファイターズ)、クエストラブ(ザ・ルーツ)、デヴィッド・ボウイ、デヴィッド・バーン、アル・クーパーなど、様々なバックグラウンドを持つアーティストたちから多大なリスペクトを受けている。天性のポップ感覚とワイルドなロック魂が融合するライヴ・パフォーマンスも圧巻。ザ・ナショナルのデスナー兄弟が運営するレーベル、ブラスランド所属のアーティスト、People Get Readyの新作をグレッグがプロデュースしたり、あのジャド・フェア率いるハーフ・ジャパニーズによる13年ぶりの新作をジョンがプロデュースしたりと、メンバー各自の活動もますます充実しており、目が離せない。