TANAKA AKIRA

タナカアキラ

飛騨高山の大自然の中、YMOやデトロイトテクノ等の影響を受け1995年頃から音楽制作開始。PCを主体とした叙情性豊かなエレクトロニック・サウンドへと音楽性をシフトさせ、快適な速度感と新たな日常感覚とも言えるイメージを作り出すことに成功。2002年に日仏共同レーベル+croSsより1stフルアルバム「NEW TOWN」(CRCD005)を発表。数々の媒体において高い評価を得る。同レーベルのremixコンピにも半野善弘、イルリメ、リョウ・アライらと共に参加。また、ソニーミュージック内のレーベルDefSTARからリリースされた鏡リュウジ氏プロデュースによるコンピに大野由美子(Buffalo Daughter)、ピアニカ前田、こだま和文らと共に収録された。その後は長らく音楽活動を休止していたが、近年は古巣THANKS GIVINGのラブコールによりひっそりと復活。レミ街やCRUNCHのリミックスワークで活動を徐々に再開。今作のリイシューをきっかけに新作を制作予定。

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