平賀マリカ

ヒラガ マリカ

日本のジャズ・シーンを代表する実力派ヴォーカリスト。2001年「マイ・シャイニング・アワー」、06年「フェイス」以降、デヴィッド・マシューズ率いるMJQと共演した「クロース・トゥ・バカラック」で高い評価を受けた。マイケル・フランクスやフィル・ウッズなどが参加したブラジル音楽集「バトゥカーダ」、ナット・キング・コールのトリビュート「モナ・リサ」などを連続してリリース。12年「シングス・ウィズ・ザ・デューク・エリントン・オーケストラ」では歴史的ビッグバンドとの共演を果たす。15年、ヘンリー・マンシーニとジョニー・マンデルのオリジナルを再構成した「マンデルシーニ」、17年には「ヴィンテージ 」を発表。ホールコンサート、ジャズ・フェスティバル、ラジオ・パーソナリティ等、多岐に渡る活動を展開している。